この記事はシリーズ第1回目(全3回)になります。
なぜ『ウィキッド 永遠の約束』は、ただの続編ではなく、2026年春に見逃せない一本だと言われているのでしょうか。
公開日、上映時間、キャスト、原作、主題歌、上映館、ムビチケ、配信予想まで、観る前に知っておきたい情報は意外と多くあります。
しかも本作は、前作『ウィキッド ふたりの魔女』で描かれた友情の続きを受け取りながら、オズの国そのものの見え方を大きく変えていく最終章です。
この記事では、ネタバレを避けながら、映画『ウィキッド 永遠の約束』のあらすじ、作品情報、キャスト、見どころ予想、音楽情報、上映館、ムビチケ、サブスク予想、SNSでの評判までをまとめました。
前作を復習しておきたい人にも、今回から興味を持った人にも役立つ内容になっています。
「前作を観ていないと厳しいのか」。
「どの曲が注目なのか」。
「映画館で観る価値は高いのか」。
その疑問が、この記事を読み終えた頃にはかなりはっきりしているはずです。
本当の勝負はここからです。
でも緑とピンクの限定メニューはちょっと欲しい。
ポップコーン食べる?
ウィキッド 永遠の約束のあらすじ・作品情報・原作はある?(ネタバレなし)
『ウィキッド 永遠の約束』は、前作『ウィキッド ふたりの魔女』の続きとして描かれる完結編です。 タイトルだけを見ると新たな冒険の始まりにも見えますが、実際には、前作で固く結ばれたはずのエルファバとグリンダが、別々の立場で世界と向き合うことになった先を描く作品です。
まず作品の基本情報を押さえると、本作の日本公開日は2026年3月6日。 上映時間は137分。 映倫区分はGです。 長さだけ見ると大作ですが、シリーズの締めくくりとしては十分に腰を据えて観たいタイプの一本と言えます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 邦題 | ウィキッド 永遠の約束 |
| 原題 | Wicked: For Good |
| 日本公開日 | 2026年3月6日 |
| 上映時間 | 137分 |
| 映倫区分 | G |
| 位置づけ | 『ウィキッド ふたりの魔女』の続編にあたる最終章 |
公式のあらすじでは、オズの国の真実を知ったあと、“悪い魔女”として追われるエルファバと、“善い魔女”として人々の期待を背負うグリンダが、それぞれ別の道を進んでいく流れが示されています。 そして、ふたりの溝が深まる中で、カンザスから来た少女の存在がオズの国の運命をさらに大きく動かしていく形です。
ここで大事なのは、本作が単に友情の続きではなく、友情と立場がぶつかったときに何を守るのかを問う物語になっている点です。 前作が出会いと絆のはじまりを印象づける作品だったのに対して、今作は、同じ絆が試される段階に入ります。 そのため、前作の明るさや華やかさを知っているほど、今作の空気の重みが強く伝わってくるはずです。
原作はある?
あります。 ただし、本作の背景には三段階の原点があります。
| 原点 | 内容 | 本作とのつながり |
|---|---|---|
| 『オズの魔法使い』 | ドロシーがオズの国を旅する有名な物語 | 本作は、その世界を別の角度から見つめ直す作品 |
| グレゴリー・マグワイアの小説 | “西の悪い魔女”の側からオズを再構成した小説 | 善悪の見え方を反転させる発想のもとになっている |
| ミュージカル『Wicked』 | 舞台版として世界的に支持される人気作 | 映画版の直接的な原作にあたる |
つまり、『オズの魔法使い』を知っている人ほどニヤリとできる一方で、 『Wicked』という別視点の物語を知らないと見えてこない感情もある、という二重構造になっています。 この仕組みがあるからこそ、『ウィキッド』は単なる前日譚で終わらず、善と悪のラベルそのものを揺らす作品として長く愛されてきました。
前作『ふたりの魔女』をどこまで知っておくべき?
結論から言うと、前作を観ておくとかなり入りやすいです。 今作だけでも大筋は追える作りですが、エルファバとグリンダの距離感、フィエロとの関係、オズの国が抱えるゆがみなどは、前作を知っていると気持ちの動きがぐっと入ってきます。
前作で押さえておきたいのは、次の3点です。 ひとつ目は、エルファバとグリンダが最初は反発しながらも親友になっていく流れ。 ふたつ目は、エルファバがオズの国の仕組みに疑問を持つようになる流れ。 みっつ目は、フィエロや家族の存在が、ふたりの選択にどう影響していくかです。
本作のあらすじを読むだけでも、前作の“あの友情の先”がテーマになっていることは明らかです。 そのため、今作を観る前の復習として前作を見返す価値はかなり高いです。 一方で、前作未見の人でも、オズの国の華やかさと、その裏にある不穏さに注目すると入りやすくなります。
今作は、その友情が試される時間です。
でも心の負荷はたぶん今作のほうが高い。
ポップコーン食べる?
『ウィキッド 永遠の約束』は、前作で生まれた友情が、立場と世界の変化によって試される完結編です。
前作を観ておくと感情の流れがかなり入りやすくなります。
次は、誰がどんな役を演じるのかを具体的にまとめていきます。
ウィキッド 永遠の約束のキャスト一覧・過去出演作
『ウィキッド 永遠の約束』の強さは、何よりもキャストの顔ぶれにあります。 前作で強烈な印象を残した中心メンバーが続投し、完結編らしい重みをそのまま引き受ける形になっています。 とくにエルファバとグリンダは、歌唱力だけでなく、立場の違いがにじむ芝居の細かさまで求められる役です。 その意味で、本作はスター性だけでは成立しない作品です。
主役メンバー
| キャラクター | キャスト | 役どころ・性格 | 代表作 |
|---|---|---|---|
| エルファバ | シンシア・エリヴォ | 緑色の肌を持つために偏見の目を向けられてきた女性。 強い意志と優しさを持ち、権力に従うより自分の信じるものを守ろうとする。 |
『ハリエット』 『カオス・ウォーキング』 |
| グリンダ | アリアナ・グランデ | 人に愛される華やかさと、空気を変える明るさを持つ人気者。 一方で、見られ方と本音の間で揺れやすい繊細さも抱える。 |
『ドント・ルック・アップ』 『ヴィクトリアス』 |
| フィエロ | ジョナサン・ベイリー | 軽やかな魅力を持ちながら、実は物事を深く見ている人物。 前作から続く感情の交差点として、今作でも重要な位置にいる。 |
『フェロー・トラベラーズ』 『ブリジャートン家』 |
この3人は、華やかなミュージカル映画の顔であると同時に、感情の行き違いを細く長く見せる役者でもあります。 とくにシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデの組み合わせは、歌のうまさだけで語るにはもったいないほど、画面に立っただけで対照性が伝わります。 暗さと光、孤独と人気、まっすぐさと器用さ。 その差があるからこそ、ふたりが並ぶだけで物語になります。
周辺キャラ
| キャラクター | キャスト | 役どころ・性格 | 代表作 |
|---|---|---|---|
| マダム・モリブル | ミシェル・ヨー | 上品さと威圧感をあわせ持つ存在。 優雅に見えても、周囲に与える影響は大きい。 |
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 『クレイジー・リッチ!』 |
| オズの魔法使い | ジェフ・ゴールドブラム | 人を惹きつける話術と親しみやすさを持つ人物。 だが、その魅力がそのまま安心感につながるとは限らない。 |
『ジュラシック・パーク』 『インデペンデンス・デイ』 |
| ボック | イーサン・スレイター | 純粋さと不器用さが目立つ青年。 好意の向かう先と現実のずれが大きく、今作でも変化の鍵を握る可能性が高い。 |
『Fosse/Verdon』 『スパマロット』舞台版 |
| ネッサローズ | マリッサ・ボーディ | エルファバの妹。 守られる側に見えながら、自分なりの願いと執着を抱えている。 |
『Wicked』関連舞台出演で注目 各種パフォーマンス活動 |
| ファニー | ボーウェン・ヤン | 軽妙さで場の空気を動かす存在。 華やかな側の世界を見せる役として効いてくる。 |
『サタデー・ナイト・ライブ』 『Bros』 |
周辺キャラを見ると、本作は単なる二人芝居ではありません。 オズの国の政治や空気、人々の視線、階級的な差、見られ方の問題まで、脇を固める人物たちが少しずつ圧をかけてきます。 そのため、完結編では主人公ふたりの感情だけでなく、周囲が何を望んでいるかもかなり大きく効いてきそうです。
日本語吹替版キャスト
| キャラクター | 吹替キャスト | 印象 |
|---|---|---|
| エルファバ | 高畑充希 | 芯の強さと歌の説得力を兼ねる人選。 前作から続く感情の積み重ねを受け止めやすい。 |
| グリンダ | 清水美依紗 | 明るさと可憐さだけでなく、高音の華やかさも大きな武器。 アリアナとの相性も話題になりやすい。 |
| フィエロ | 海宝直人 | ミュージカル経験の厚みが強み。 歌で引っ張る場面でも期待値が高い。 |
| ネッサローズ | 田村芽実 | やわらかさの中に感情の陰影を出せるタイプ。 |
| ボック | 入野自由 | 青年役の自然さと不器用さの表現に強みがある。 |
吹替版は前作の続投メンバーが多く、シリーズとしての統一感がかなり高いです。 歌のある作品では、吹替キャストの相性で印象が大きく変わります。 その点で、本作はミュージカル経験のある人材が中心に置かれており、映画館で吹替を選ぶ意味も十分にあります。
感情の重さを受け止められる人が並んでいます。
きのう財布をなくしたから。
まず交番。
ポップコーン食べる?
主演ふたりの対照性と、脇を固める実力派の厚みが、本作のいちばん大きな安心材料です。
字幕でも吹替でも魅力が立ちやすい布陣になっています。
次は、公式情報から見えてくる注目ポイントを3つに絞って見ていきます。
公式情報を整理!注目ポイントと見どころ仮説3つ
ここからは、公式サイトや予告、解禁されている紹介文を踏まえて、『ウィキッド 永遠の約束』で注目したい点を3つに絞って見ていきます。 本作はすでに物語の終盤に入る作品なので、派手な新設定を増やすよりも、前作で積み上げた関係がどう変化するかに重心が置かれているように見えます。
見どころ仮説1 友情映画としての強さがさらに前面に出る
公式は“ふたりの魔女”という言い方を引き続き強く押し出しています。 これは、世界が広がる完結編でありながら、中心にあるのはあくまでエルファバとグリンダの関係だという意味です。 つまり本作は、オズの国の騒動を描く大作でありつつ、同時に親友だったふたりが、違う場所からお互いを見つめ直す映画になる可能性が高いです。
とくにタイトルの原題であるFor Goodは、舞台版でも非常に重要な意味を持つ言葉です。 この言葉は、単に“よい方向へ”だけではなく、“永遠に変わってしまうほど”という響きも持ちます。 そのため、今作では派手な対決よりも、相手の存在が自分をどう変えたかが大きな軸として効いてくるはずです。
見どころ仮説2 善と悪の見え方がさらに揺れる
前作でも、見た目や噂によって人が簡単に“悪”と決めつけられる怖さは描かれていました。 今作のあらすじでは、エルファバが“悪い魔女”として悪名を着せられ、グリンダが“善い魔女”として希望の象徴になると示されています。 ここで面白いのは、本人の中身より、周囲が貼る名前のほうが先に広がっていくことです。
そのため本作では、何が正しいか以上に、誰が物語を語るのかがかなり重要になってきそうです。 人気者であるグリンダの立場は便利である一方、自由を奪う側面もあります。 逆に、追われる側に立ったエルファバは不利ですが、だからこそ見えるものもあります。 この反転が強く出れば、前作以上に今の時代に刺さる作品になる可能性があります。
見どころ仮説3 『オズの魔法使い』との接続が見どころになる
公式あらすじには、“カンザスから来た少女”という言い方が登場しています。 これは『オズの魔法使い』を知っている人には非常に意味の大きい一文です。 つまり本作は、前作よりもさらに明確に、私たちがよく知るオズの物語へつながっていく段階に入ったと考えられます。
この接続が面白いのは、既に広く知られた物語をそのままなぞるのではなく、 “あちら側の主人公にはこう見えていたが、こちら側から見ると別の意味になる”という形で、印象が塗り替えられる点です。 知っている物語ほど、別視点で見ると怖さも切なさも増します。 本作はまさにそこが大きな見せ場になりそうです。
| 注目点 | 期待できること | 公開前の段階で言えること |
|---|---|---|
| ふたりの関係 | 友情が物語の中心に残る | 完結編でも“ふたりの魔女”という軸は崩れていない |
| 善悪の揺れ | 見られ方と本質の差がより強く出る | エルファバとグリンダが正反対の立場に置かれている |
| オズとの接続 | 有名な物語の裏側が深まる | カンザスから来た少女の存在が明記されている |
人が人をどう呼ぶか、その怖さも大きいです。
ポップコーン食べる?
注目したいのは、友情、善悪の見え方、そして『オズの魔法使い』との接続です。
この3つが噛み合えば、完結編としてかなり満足度の高い作品になる可能性があります。
次は、監督や脚本家の過去作から、物語の進み方を予想していきます。
監督・脚本・原作の過去作から展開予想(材料つき3本)
ここでは、ジョン・M・チュウ監督、ウィニー・ホルツマン、デイナ・フォックス、そして原点となる舞台版の性質から、今作がどのような締め方をするのかを予想していきます。 もちろん未公開部分を断定することはできません。 ただ、作り手の傾向を見ると、どこに力を入れそうかはかなり見えてきます。
予想1 派手な見せ場よりも感情の決着が主役になる
ジョン・M・チュウ監督は、群舞や音楽演出の華やかさで知られる一方、人物の感情をアップで見せる場面も大切にするタイプです。 前作でも、ただ大きな舞台を見せるだけではなく、キャラクターの孤独や高揚をかなり丁寧に拾っていました。 その流れで考えると、完結編のクライマックスも、魔法や騒動の規模より、エルファバとグリンダが何を選ぶかに重心が寄る可能性が高いです。
予想2 政治性や空気の圧力が前作より濃くなる
前作の時点でも、オズの国はただ夢の国ではなく、強い者が物語を支配しやすい場所として描かれていました。 今作では、グリンダが“善い魔女”として人々から見られる立場になり、エルファバが敵とされる構図が前面に出ます。 この時点で、個人の感情だけではなく、世論やイメージが人を動かしてしまう怖さが強くなるのは自然です。
そのため、今作は前作より大人向けの苦さが増すかもしれません。 きらびやかな場面があっても、その裏で誰かが傷ついている。 そんな二重の見せ方が増えると予想できます。
予想3 『オズの魔法使い』側の有名要素へきれいにつながる
原作ミュージカルの後半は、『オズの魔法使い』と強く重なりながら進みます。 映画版では二部作に分けたことで、前作が人物関係の積み上げに多くの時間を使えました。 そのぶん今作では、よく知られたオズ側のモチーフをより自然に組み込みながら、別視点ならではの切なさを押し出してくるはずです。
これは、単に“有名な要素が出てくる”という話ではありません。 観客の側にある先入観を利用して、 「あの場面はこういう意味だったのか」と思わせる作りが期待できます。 完結編として印象に残るのは、こうした視点のひっくり返しです。
| 予想 | 注目理由 | 期待できる効果 |
|---|---|---|
| 感情の決着が主役 | 監督が人物の感情を大切に見せるタイプだから | ラストの余韻が強くなりやすい |
| 政治性が濃くなる | 善悪のラベルと人気の構図がすでに示されているから | 華やかさの裏に苦さが出る |
| オズとの接続が強まる | カンザスの少女の存在が公式に触れられているから | 既存作品の見え方が変わる |
この作品はそこを外しにくい布陣です。
どんな名監督でも小道具が多すぎる。
ポップコーン食べる?
完結編としては、感情の決着、世論の圧力、有名なオズ要素との接続が大きな柱になりそうです。
大作でありながら、人の選択の重みが最後まで中心に残る可能性があります。
次は、主題歌や劇中曲、音楽担当について詳しくまとめます。
主題歌・挿入歌・音楽担当まとめ
『ウィキッド 永遠の約束』は、音楽を抜きにして語れない作品です。 もともと舞台版の人気を押し上げたのは楽曲の強さでしたが、映画版では映像の広がりが加わり、歌が担う役目がさらに大きくなっています。 本作ではおなじみの名曲に加えて、映画オリジナルの新曲も用意されています。
主題歌級の中心曲は「フォー・グッド」
本作で特に注目を集めているのが「フォー・グッド」です。 前作が“飛翔”の印象を残したのに対し、今作ではこの曲が、ふたりの関係を象徴する重要曲として語られています。 タイトルの原題にも通じる言葉が入っているため、作品全体の気持ちを受け止める曲と見てよさそうです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 注目曲 | フォー・グッド |
| 歌唱 | シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ |
| 役割 | エルファバとグリンダの関係を象徴する中心曲 |
映画オリジナルの新曲は2曲
公式サウンドトラック情報で、新曲として「ノー・プレイス・ライク・ホーム」と「ザ・ガール・イン・ザ・バブル」の2曲が案内されています。 前者はタイトルからして“居場所”の感覚を強く帯びた曲に見え、後者はグリンダ側の視点をにじませるような響きがあります。 舞台版の名曲に加えて、映画版ならではの視点補強としてかなり重要なポジションを担いそうです。
| 曲名 | 歌唱 | 注目点 |
|---|---|---|
| ノー・プレイス・ライク・ホーム | シンシア・エリヴォ | 居場所や帰る場所をめぐる感情がにじみそうな新曲 |
| ザ・ガール・イン・ザ・バブル | アリアナ・グランデ | グリンダの華やかさと閉じ込められた感覚が重なりそうな新曲 |
配信日、CD発売日、MVや試聴先
| 項目 | 日付 | 内容 |
|---|---|---|
| 通常盤CD | 2026年3月4日 | 国内盤サウンドトラック発売 |
| 2CDデラックス盤 | 2026年3月18日 | 拡張版として発売 |
| Commentary版配信 | 2026年3月20日 | 解説入りデジタル版が配信開始 |
| 試聴 | 公開中 | Universal Musicの案内先で試聴可能 |
挿入歌・劇中歌の判明分まとめ
サウンドトラックの収録曲を見ると、舞台版の後半を支える代表曲がしっかり並んでいます。 その中でも、「サンク・グッドネス」、「ワンダフル」、「アズ・ロング・アズ・ユー・アー・マイン」、「ノー・グッド・ディード」、「マーチ・オブ・ザ・ウィッチ・ハンターズ」などは、物語の転換点で存在感を放つ可能性が高いです。
音楽担当は誰?
本作の音楽・作詞で強く名前が出ているのはスティーヴン・シュワルツです。 舞台版から続く『ウィキッド』の音楽世界を支える中心人物であり、本作の新曲にも関わっています。 映画音楽の面ではジョン・パウエルの参加でも知られ、舞台の楽曲を映画としてふくらませるうえで重要な役割を担っています。
| 担当 | 名前 | 代表作 |
|---|---|---|
| 音楽・作詞 | スティーヴン・シュワルツ | 『ウィキッド』 『ポカホンタス』 『プリンス・オブ・エジプト』 |
| 劇伴側の注目人物 | ジョン・パウエル | 『ヒックとドラゴン』 『ボーン・アイデンティティー』シリーズ参加 『ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』 |
歌や曲が作品テーマとどうつながるか
今作の音楽は、単に耳に残るだけでなく、エルファバとグリンダが別々の場所で何を抱えているかを見せる装置になりそうです。 とくに「フォー・グッド」は、ふたりが敵味方に分かれても、相手の存在を消せないことを示す曲として響きます。 また、新曲2つは、舞台版だけでは拾いきれなかった感情を映画的に補強する役目を担っているように見えます。
そのため、音楽目当てで観る価値はかなり高いです。 ミュージカル映画として当然強いだけでなく、完結編ならではの感情の厚みが加わるため、前作以上に“歌が物語そのものになる”場面が期待できます。
今回は、その歌が別れと選択にまで届きそうです。
でもこの作品ではそれが正解。
ポップコーン食べる?
「フォー・グッド」を中心に、既存の名曲と映画オリジナル新曲が完結編の感情を支える構成です。
音楽面だけでも劇場で観る理由が十分にある作品です。
次は、公開日、上映館、ムビチケ、年齢制限を一気に確認します。
ウィキッド 永遠の約束の上映館・公開日・ムビチケ・年齢制限まとめ
映画館で観る前に、いちばん先に確認したいのが公開日、上映館、前売券、年齢制限です。 本作は話題作らしく、全国のシネコン系を中心に広く上映されています。 ただし、上映形式や料金、サービスデーの使い方は劇場ごとに差があります。 ここでは、初見でも迷いにくいようにまとめます。
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 公開日 | 2026年3月6日(金) | 全国公開 |
| 上映時間 | 137分 | 劇場表記では138分表記の案内もあり |
| 年齢制限 | G | 年齢を問わず入場可能 |
| 上映館 | 全国の上映劇場で展開 | 都道府県別の上映館一覧で確認可能 |
| ムビチケ前売券 | オンライン券あり | 鑑賞特典としてムビチケデジタルカード付き |
ムビチケ情報
本作のムビチケはオンライン券が案内されており、購入者向けにキャンペーンも実施されていました。 試写会、コラボメニュー招待、非売品グッズなどが当たる企画もあり、作品の力の入れ方が伝わってきます。 前売券の段階から動きが大きかったため、ファン作品としての熱量はかなり高いです。
上映館ごとのお得な情報
| 劇場チェーン | お得情報 | 使う時の注意 |
|---|---|---|
| TOHOシネマズ | 2026年は一部アニバーサリー劇場で毎月14日に1,300円の案内あり。 新ポイントプログラムTOHO-ONE開始。 |
対象劇場限定の施策あり。 IMAXなどは追加料金に注意。 |
| イオンシネマ | ハッピーマンデー1,200円。 毎月1日のハッピーファースト1,200円。 20時以降のハッピーナイト1,400円。 |
一部劇場で実施条件が異なる。 特別上映や追加料金作品は別計算。 |
| 109シネマズ | ペア割やシネマポイント会員向け施策が使いやすい。 作品別キャンペーン実施もあり。 |
ラージフォーマットは追加料金あり。 |
| MOVIX・ピカデリー | 毎月1日のファーストデイ1,400円。 水曜サービスデイ1,400円。 レイトショー1,600円。 ペア50割引あり。 |
3Dや特別上映は別料金。 劇場により細部が異なる。 |
| T・ジョイ系 | 作品タイアップや会員施策を確認しやすい。 | 劇場ごとに設備差があるため、上映形式は事前確認が安心。 |
本作はミュージカル映画なので、音響やスクリーンの差が満足度にかなり影響します。 そのため、少し料金が上がっても、音響重視のスクリーンや座席環境のよい劇場を選ぶ価値があります。 一方で、歌をじっくり味わいたい人は、混雑する初週末を避けて、サービスデーを狙う見方もかなりおすすめです。
席と音響は、意外と大事です。
ポップコーン食べる?
公開日は2026年3月6日、映倫G、ムビチケオンライン券あり。
サービスデーを使えば、人気作でもかなり見やすくなります。
次は、日本での配信がいつ頃どこに来そうかを予想します。
配信はいつどこ?来そうなサブスク予想(可能性順)
『ウィキッド 永遠の約束』の日本配信は、現時点で国内向けの正式発表が見当たりません。 そのため、ここでは海外での動きと配給元の流れをもとに、可能性の高い順に予想します。 劇場での集客力が高い作品なので、まずは劇場公開をしっかり回してから、デジタルレンタル、その後に見放題という順番になる可能性が高いです。
可能性1 まずはデジタルレンタル配信
大作ミュージカル映画は、見放題の前にレンタル配信へ入る流れが一般的です。 とくに本作のようにシリーズの完結編で知名度が高い作品は、劇場のあとも購入・レンタル需要を見込みやすいため、 Prime Video、Apple TV、U-NEXTのレンタル枠のような形で先に出る展開がもっとも自然です。
可能性2 見放題は海外の動きから少し遅れて来る
アメリカではPeacockでの配信が始まっているため、配給元の系列を考えると、海外では比較的早めに見放題へ入る流れが見えます。 ただし、日本は権利の分かれ方が違うことも多く、海外と同日にそろうとは限りません。 そのため国内では、海外の動きより少し遅れて、U-NEXT系、Amazon系、または他の大手配信サービスに来る形を見ておくのが現実的です。
可能性3 前作とのセット需要で特集編成される
本作は完結編なので、単独配信よりも『ふたりの魔女』と並べて押し出す編成がかなり相性がよいです。 そのため、国内配信が始まる際には、“前作とあわせて復習・一気見”の見せ方になる可能性があります。 初見を呼び込む意味でも、この並びは非常に強いです。
| 可能性順 | 配信形態 | 予想理由 |
|---|---|---|
| 1 | レンタル配信 | 大作映画では劇場後に先行しやすい |
| 2 | 見放題配信 | 海外では見放題化が進んでいるが、日本は時差が出やすい |
| 3 | 前作セット特集 | 完結編のため、復習需要との相性がよい |
いまは劇場優先で考えるのが自然です。
ポップコーン食べる?
日本では、まずレンタル配信、その後に見放題という順番が有力です。
正式な国内発表が出るまでは、劇場鑑賞を前提に考えるのがよさそうです。
次は、SNSでどんな声が出ているのかを見ていきます。
SNSでの評判・口コミをチェック!
ここでは、主にXで見つかる感想から、公開後の空気感を確認します。 話題作らしく熱量の高い声が多い一方で、前作との違いやテンポ感については意見が分かれていました。 つまり本作は、誰が見ても同じ反応になるタイプではなく、刺さる人にはかなり深く刺さる完結編だと見えてきます。
| No | 口コミの抜粋 | 引用元 |
|---|---|---|
| 1 | 『ウィキッド 永遠の約束』良かった。前編見直して後編は絶対に悲しくなると覚悟して行きましたが、よくできてておもしろかった。 | X(旧Twitter)投稿:@gmkrarara |
| 2 | 『ウィキッド永遠の約束』鑑賞。微妙。西の悪い魔女の前日譚だけで終わると思っていたから、想像以上に『オズの魔法使』本編がガッツリ絡んできて。 | X(旧Twitter)投稿:@tomafilm_ |
| 3 | ウィキッド 永遠の約束、めちゃくちゃ良かった。人々には希望が必要だというメッセージがオズに暮らす人々に、そして観客にも届くような構造になっていた。 | X(旧Twitter)投稿:@rejimi31 |
| 4 | 物語は微妙だったけど映像と音楽は間違いない。IMAX、4DX映えしそうなシーンちらほら。音楽は相変わらずのクオリティ。映像は前作より迫力があった。 | X(旧Twitter)投稿:@ayachimaru96 |
| 5 | ウィキッド後編こと『ウィキッド 永遠の約束』を観てきた。感想はなかなかまとまらない。英語版サブタイトルにもなっているFor goodがキーワードだと思う。 | X(旧Twitter)投稿:@rero70 |
| 6 | 期待し過ぎたのかもしれない。どうしても一作目が圧倒的だった。歌は本当に素晴らしいんだけど、ストーリーやテンポが微妙。 | X(旧Twitter)投稿:@Wells_1983 |
| 7 | ウィキッド永遠の約束良かった。ちょっと中盤あたりは登場人物の行動が理解できなくて暗雲立ちこめたけど、最後はうん、そうだよねとなった。 | X(旧Twitter)投稿:@mosa_san |
| 8 | ウィキッド永遠の約束。前編が良すぎちゃったかな。ドロドロ恋愛、オズ達の絡みが微妙。薄っぺらい善悪。 | X(旧Twitter)投稿:@HP27Nina |
| 9 | とても面白かったし、主役のシンシア・エリヴォがめちゃくちゃ良かった。しかし何故かアリアナグランデは感情移入できなかった。 | X(旧Twitter)投稿:@Yorokobiyama |
| 10 | THXで吹替版を。グリンダとエルファバの友情には感動したけど、終わり方がすっきりしなかったな。ストーリー自体が微妙な感じ。 | X(旧Twitter)投稿:@platycodon17 |
映画考察ピヨラボ独自採点
以下は映画考察ピヨラボ独自採点です。 公式点数ではなく、公開前情報と公開直後の反応を踏まえた独自の目安になります。
| 評価項目 | 点数 |
|---|---|
| 物語期待度 | 18点 / 20点 |
| 音楽期待度 | 20点 / 20点 |
| キャスト魅力 | 19点 / 20点 |
| 世界観の強さ | 18点 / 20点 |
| 話題性 | 18点 / 20点 |
総合得点:93点 / 100点
総評としては、音楽と主演ふたりの力で強く引っ張る完結編という印象です。 一方で、前作の明るさや気持ちよさを期待しすぎると、今作の重さに戸惑う人は出そうです。 つまり、万人向けに軽快な一本というより、前作から続く感情の続きにしっかり向き合いたい人に向く作品だと言えます。
その一方で、前作との空気の差は好みが分かれています。
ポップコーン食べる?
SNSでは、音楽と主演ふたりへの高評価が目立つ一方、前作より重い空気やテンポ感には意見の分かれ方もあります。
それでも完結編としての注目度はかなり高く、劇場で見届けたい一本であることは間違いありません。
この記事はシリーズ第1回目(全3回)になります。


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